![]()
| 2006年02月28日 | タッシェンの本 |


「翻訳者」を名乗っているのに、自分が訳した本の紹介をひとつもしていないことに気づきました(汗)。そこで、今日は今、翻訳している本を紹介したいと思います。
タッシェンというドイツのビジュアルブック出版社の「ドガ」の画集です。画像は原著です(当然ながら、日本語版はまだ出版されていないので)。ベーシック・アート・シリーズというカジュアルなものなので、「画集」とはいっても、全然分厚くなく、見やすいです。お値段も安い割りに(日本語版は1,000円ちょっと)絵はとてもいっぱい入っているので、このシリーズはおすすめですよ。他にもいろいろな画家のものがあります(真ん中の本はそのひとつでクリムトの日本語版です)。
タッシェンは、何を隠そうプロフィールに書いた「私が初めて応募したビジュアルブック出版社」なのです。私が大学生のころから、1000円代くらいの比較的安いアート系の書籍を出していて、貧乏学生?だった私でも手が届く範囲だったので、いくつか買っていました。ポストカードを集めた形式の「ポストカード・シリーズ」とか、よく買っていましたね。今でも500円くらいでいろいろあると思います。
だから、翻訳の仕事をはじめて少したったころ、その「タッシェン」の日本支社がフリーランスの翻訳者を募集している新聞広告を見たときには、本当に驚きました。私にとってビジュアルブックは、
「買ったり、見たり」するものでした。そうした本を「訳す」仕事があるなんて! 考えてもみませんでした。でも、これが転機になりました。トライアルに合格し、ここで仕事をいくつかさせてもらうことができ、それからビジュアルブックの専門家を目指すようになったわけですから。あの時、広告を見つけていなかったら、私は別の道に進んでいたのかもしれません・・・
ちなみに、タッシェンは今話題の表参道ヒルズに、期間限定でショップを開いているそうです(ここをご参考ください)。たくさんのビジュアルブックに出会えると思いますので、ご興味のある皆さん、ぜひ行ってみてください。行かれた方は、感想など寄せてもらえるとうれしいです。私も、ぜひ行きたいのですが、この「ドガ」の仕事が終わってからでないと無理かな・・・(涙)。5月までやっているらしいので、間に合うとは思うけど。
3つ目の青い本は、センスの良いWebデザインを集めたもので、この方面の方に評判だそうです。
[ これまでに訳した本 ]
トラックバック |
|
このエントリーのトラックバックURL: |
コメント |
|
|
|
れーりんさん、コメントありがとうございます! ドガがお好きなんですね。自分が訳した本が出版されるのを、楽しみにしてくださってる方がいるなんて、本当にうれしいです(涙)。 出版された暁には、コレクションに加えていただければ幸いです! |
コメントを投稿 |


はじめまして!
先日本屋でタッシェンのベーシックアートシリーズを知り、これから少しずつそろえていこうと思ってたところ
私の大好きなドガがないッ!
諦めてアマゾンで注文してしまいました…
でもとても私の力じゃ読めないので、日本語版も楽しみにしています♪