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| 2006年05月08日 | 翻訳教室 |
ゴールデンウィークも終わりましたね。私のような「フリーランス」の場合、カレンダーは関係ない・・・はずなのですが、カレンダー通りに休みになる家族がいるとなると、やっぱり生活はカレンダー通り・・・になってしまうのですよね。
ということで、お休みが明けた今週は、「お仕事モード」でがんばろうと思います!本もまずは翻訳に関するものから・・・
私の敬愛(という言葉がふさわしいかどうかは分かりませんが)する、翻訳者・柴田元幸さんのその名も翻訳教室という本です。帯には東大文学部 翻訳演習 完全収録とあります。
柴田さんは、東大文学部の教授でもあるのですが、その講義の内容を本にしたものなのです。編集者の方は、毎回教室にやって来て(かなり、うらやましい・・・)テープその内容を録音していたとか・・・それが元になっており、9つの「課題」について「擬似講義」が受けられるという仕組みです。
課題文はもちろんのこと、学生の訳、それについての「教授」のコメント、それを元にした修正訳、そして教師訳例(つまり柴田さんの訳!)まであるので、本気で勉強できそうです。
「原文と柴田さんの訳例が両方あるので勉強できる」という点では、
翻訳夜話やThe Parallel Universe of English、生半可版 英米小説演習なんかもそうなんですが、この本の最大の魅力は、やはり「講義の再生」であること。基本的に「話し言葉」のまま書かれていて、「柴田先生」が講義している様子が分かるようになっているのです。
柴田さんの講演などを聴きに行ったこともあるのですが、この方は話すのもうまいんですよね。エッセーもおもしろいし(ここに少し紹介しています)、もちろん翻訳もうまい・・・「言葉」の天才なのでしょうね。
英語も、読む、訳すはもちろんのこと、話すこともできるそうですし。自分の訳した本の原作者と対談されることも多く、それを収録したナイン・インタビューズというCDつきの本もあります。これは「聴く」、「話す」勉強もできますね。
と、柴田さんを絶賛し、羨望のまなざしで見ているだけではダメですね。私はこの本で「翻訳」の勉強はもちろん、「講義の仕方」についても勉強したいと思います。いちおう、翻訳学校の先生もやっているので・・・
もうすぐ、新しいクラスが始まります。受講生の方々は、意欲を持って学校に来られるのですから、それに応えられるような、講義の内容、進め方をこの本を参考に勉強したいと思います。さあ、「お仕事モード」でがんばらねば!
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satotaichiさん、そんな偉大な先生に習っておられたんですか!すごいですね。この本の「まえがき」の中に柴田さんが謝辞を述べられてる先生が二人いらっしゃるのですが、その先生でしょうか・・・
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尾原さん、こんにちは!
やはり柴田元幸さんはいいですよね~。翻訳本にも絶対の信頼を寄せており、書店で見かけるや否や購入してしまいます。
実は柴田さんは、私が大学時代にお世話になった先生の教え子だということです。(驚)柴田さんから封書が先生宛に届いていたのを見たり、先生の携帯に「柴田元幸」というメモリを見た時は感激しました!
尾原さんは翻訳学校の先生もされてるんですね!私も通おうかな…。
センスが無くても、やっぱりなかなか夢は諦めきれないもんです。