2006年06月04日

フリーな2人

フリーな2人私は、「フリーランス」で自宅で仕事をしています。夫は、「外勤」で働いています。ということで我が家はそうではないのですが、「夫婦ともにフリーランス」のおふたりの日常・非日常を描いたマンガがこのフリーな2人です。


このマンガ、最初はとっても自虐的?です(笑)。「将来に何の保障もない」 「連休、厚生年金、給料日、社会的信用、ボーナスなどないないずくし!」など。そうなんですよね。「フリーランス」になるとなくなるものが多いんですよね。


我が家とは違って、このご夫婦はおふたりともがフリーなので、この「ないないずくし」に関しての危機感はとても強くお持ちのようです。でも、貯金をする、保険に入るなど、それぞれにちゃんと対策を取られているとのことでした。


最初はこうした調子なんですが、後になると、「フリーのよさ」も描かれています。通勤がなくなることや、時間が有効に使えることなどが挙げられていました。この辺りは、ひとり仕事術に通じるものがあります。


このおふたりは奥さまはキャラクター・デザイン(有名なのはリラックマ)やイラスト、夫君は広告、WEB、装丁といったデザイン関係の仕事と、「遠くはない」仕事をされているせいか、おふたりで組んで仕事をされることがあったり、お互いの仕事が忙しいときは「受注、発注」しあったりするのだとか・・・


仕事部屋は別々だそうですが、お互いのスケジュールを把握しあい、掃除や買い物などは一緒に、食事もなるべく一緒に、土日のどちらかは一緒に休むように(休めない場合は早めに申告するのだとか)など、「フリーなふたり」ならではのルールを作っているそうです。


夫婦間での「ルール作り」って重要ですよね。これは、7年目のセキララ結婚生活に通じるものがあります。夫婦それぞれの仕事、生活の仕方に応じてルールは違うのでしょうが、このおふたりのルールの中で、我が家にも当てはまっているものがありました。


ズバリ、「相手が締め切り前で大変な時は家事の負担を多めに」です!私も締め切り前で余裕がないときは、家族にかなり協力してもらっています。家事そのものを手伝ってもらという「積極的な意味」もありますが、家事が滞っているのを見逃してもらうという「消極的な意味」もあります(笑)。もちろん、夫の仕事が忙しいときは、私もいろいろ協力している(つもり)ですが。


というわけで、このマンガは、「フリーランスってどうなんだろう」と思ってらっしゃる方や、「フリーランス」の方との結婚を考えていてそれをシュミレーションしたい方(?)などにはもちろんお勧めですが、「夫婦のあり方」を考えるという点では、どなたが読んでも参考になると思います。


余談ですが・・・実は我が家は、わずかな期間ながら「フリーな2人」の時期がありました。夫はフリーランスの「フリー」ではなくて、無職の「フリー」でしたが(!)。今、振り返ると・・・まさに「ないないずくし」でしたが、「平日に出かけられる」という点は良かったですね。それを最大限に利用した結果、「混んでいるところに出かけられない体」になってしまいましたけど(笑)。


私の密かな「苦労」はお昼ごはん!でした。私一人なら何とでもできるんですが、夫もいるとなるとそれなりのものが必要だったので・・・これで、お昼ごはんのレパートリーは増えましたけど。


家も狭く、「フリーな2人」に限界を感じてきたころ・・・夫は家を出ていきました。私の「無言のプレッシャー」を感じたのか??それとも、彼自身が「これ以上ここにはいられない」と思ったのか??


どっちもでしょうね(笑)。


あっ、「外勤で仕事をするようになった」ということで、「家出をした」のではありません、念のため。


そうそう、このマンガでは触れられてませんでしたが、昨年、お2人の間に赤ちゃんが生まれたとか・・・「フリーなふたりの子育て編」も読んでみたいです。

投稿者:尾原美保 15:16 | コメント (6) | トラックバック (0) |

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コメント

興味深い! さっそく読んでみたいと思います。
(「ふたり仕事術」ですね~(^^)

ほほぉ。なるほど~。
昨年結婚いたしましたが、まだルールが皆無なのです。
知人達にはだんなには現金ではなくカードを持たせろとだけいわれました。(履歴が残るかららしいです。コワイ)
参考にしてみよう。

なかもとさん、来ていただけて光栄です♪まさに「ふたり仕事術」かも。ぜひ、読んでみてください!

みきさん、新婚さん(初々しい響き・・・)でしたか!現金でなくカードですか~、確かにちょっとコワイですね(笑)。
経験者として申しますと(笑)、「ルール」を作るのはしばらくしてからの方がいいと思います。最初から「ルール」を作ってしまうと、「守った・守らない」で大変になります。このコミックでも描かれていたんですが、「やっていくうちに何となく」確立していくのがベストだと思いますよ~。

こんにちは!
先日「無痛分娩」でコメントを頂きましたプチサロン@港北のabeです。説得力のあるコメント、ありがとうございました♪(医者のうんちくよりよっぽど頷きました)

それにしても、「本棚」なんて素敵なブログですね!活字好きにはたまりません。職歴も面白いです。経理畑出身なんて。

米原万里さん、闘病記のコラムをずっと連載されていて、数週間前にも新しい治療法を模索している様子を読んだばかりだったので本当に信じられませんでした。

そしてSTORY。
昨日歯医者で初めてしっかりと読みましたが、「40代」でこんなに素敵でいられるなんてすごいですね。(もちろん、人口比0.1%以下だとは思いますが)この方達は、学生時代はJJで派手に遊びまわり、結婚後VERY旋風を巻き起こし、今もバブルを引きずっていられる幸せな選ばれし方々ですね。ただただ羨ましいです!
(変なコメントになってごめんなさい。。)


また遊びに来ます。

abeさん、コメントありがとうございます!自分がまさに「痛い目」にあったので、「無痛分娩」の話題は口をはさまずにはいられません(笑)。
米原万里さんの闘病記、読んでいらしたのですね。闘病記とはいえ、米原さんのことですから、独特の書き方だったのでしょうね・・・読んでみたいです。STORYは私も一世代下になるので、こういう華やかさは無縁で、うらやましい限り・・・


私の職歴はおもしろいというより、ムチャクチャです(笑)。このブログも自分の興味のおもむくまま、硬軟いろいろと取り上げてます。abeさんも活字好きとのこと、何かお勧めのものがあったら、教えていただけたらうれしいです!また、いらしてくださいね。

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