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| 2007年01月06日 | ズボラ人間の料理術 |
これは、ナマクラ流ズボラ派の料理家としていまやすっかり有名になった奥薗寿子さんのレシピ本です。
私はこの方の本はこれ一冊しか持っていないのですが(しかもこのエントリーを書くために読み返そうと思って探したけど見つからない・・・引越しでどこかにいってしまったみたい・・・)、「よけいな手間をできるだけかけない」という姿勢が気に入っていて、主婦系の雑誌に連載があったり、TVに出ておられるとついつい見てしまいます。
よく料理研究家の方が「この一手間がおいしさのポイントです」とおっしゃいますが、それを真っ向から否定しているのが気持ちよくて好きなんです。「かけないでいい手間はかけないでいい」--この割り切りが爽快で。
この本に出てくるものをはじめとして、「奥薗レシピ」のいくつかは我が家でも定着しました。ことにお正月になるとそれを痛感します。
たとえば・・・お豆を煮るのも、この本のおかげで随分楽になりました。小豆だと「一晩水につけなる」というワンステップを抜いてもいいし、保温性の高い土鍋などを利用したら、火加減などを気にせず「沸いたら火を止めて、冷めたらまた火を入れる」を1、2回繰り返せば煮えてしまうので、「お豆を煮るのは大変」とあまり思わなくなりました。
お正月になると、お豆を煮る機会が増えます。おせちのために黒豆、鏡開きの後は小豆・・・。でも、おっくうがらず、できるようになりました。黒豆は「味をつけて煮込まず、黒蜜で和える」のですが、これも奥薗レシピだったと思います。これは本当にいいですよー。あっさりしているし、好みによって甘みを調節しやすいですし。
ということで、我が家でお正月になると活躍する奥薗レシピですが、もちろん普段に定着したものもあります。その代表は・・・
「ゴロゴロかぼちゃスープ」。オーソドックスなかぼちゃのポタージュなのですが、ポイントは「ポタージュにしない」こと! つまり、最後にミキサーなどでなめらかにしないで、かぼちゃが煮崩れるままに放っておくんです。そうすると、かぼちゃの触感が残るんですが、これがおいしいんです。
我が家では大好評♪ ポタージュだと食べた気がしないらしく(!)、一手間抜いた上に喜ばれるうれしい定番メニューとなりました。
このやり方を踏襲して(?)、実はお正月の「栗きんとん」も我が家では、きちんと裏ごししません。これもちょっと触感があって、売られているなめらかなものよりも、我が家では好評なのです。
以上、我が家の「おせち」に生きる「ズボラ料理術」のご紹介でした。
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おはらさん、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
奥薗さん、料理雑誌でお見かけしたことはあったんですが今までレシピを試したことはなかったんです。
でも今日のテレビ番組で「冷え性を治す料理」を紹介されててすごく面白そうで見入ってしまいました。
番組で言ってましたが奥薗さんの「ズボラ」は実は「理にかなった」ズボラですごく合理的なんだそうです。
今日テレビで見たレシピメモしたのでトライしてみようと思ってます。この本も興味あります。