2007年01月09日

ぐっとくる題名

ぐっとくる題名3連休も終わり、お仕事や学校も今日から本格稼働!! という方も多いのではないでしょうか。私もがんばらなくては!


ということで、今日はお仕事関係のネタでいきたいと思います。


本のタイトルってどうやって決まるか、皆さんご存知ですか? タイトルによって売れ行きが左右されると言っても過言でないほど、タイトルは本にとって重要なもの。だから、これには本当に検討が重ねられるそうです。


なぜ「そうです」かというと・・・私自身はこの「タイトルを考える」というプロセスにはあまり関わったことがないからです。


私が携わる「翻訳書」でも、もちろんタイトルには気を配られていますが、だからこそ、翻訳者が訳したものがそのままつくということはまずないのです。


原題をそのままカタカナ化したようなタイトルもあれば、原題を訳しただけではないようなタイトルや副題がついていることもありますが、いずれも編集者や出版社が検討した結果、つけられています(私の知る限りは、ですが・・・)。


だから、翻訳をするときでも、タイトルは訳さないでいいいように言われることが実は多いです。少なくとも私はいままでそうでした。


ですが、今携わっている書籍では、担当編集者さんから「いいアイデアがあったらお願いします」と言われているので、ちょっと考えてみたいなと思っています。


そこで前から気になっていたこの本が登場です!タイトルの通り、本だけでなく音楽なども含めて「題名」に焦点を当てたもので、いくつかの「題名」について分析、考察がされているほか、著者自身のタイトルのつけ方についても書かれているらしく、おもしろそうです。


ちなみに著者のブルボン小林というのは、芥川賞作家の長嶋有さんです。コラムを書くときにはブルボンさんで、小説を書くときは長嶋さんなのだとか・・・


あと、タイトルについては編集会議という雑誌でもたまに取り上げら得ていますね。

たとえば2006年10月号にも特集がありました。雑誌の記事やら書籍やらいろいろ載っているみたいです。


そう、「タイトル」と一口でいっても「対象」が何なのかによって、考えた方がまた違うのですよね・・・雑誌なのか本なのか、本だとしたら小説なのか、実用書なのか・・・


おともだちの編集者さんのブログには、こんな記事がありました。「わかる」タイトル。実用的な本には「わかる」というタイトルがつくことが多いのですって。なるほど~。


私が今関係している本は、いちおう実用書・・・かな。ビジュアルも多いのですが。ということで「わかる」もアリかも??


せっかくなので、担当編集者さんの参考になるようなものが一つでも思いつけるように、ちょっとでも勉強したいと思います!

投稿者:尾原美保 12:20 | コメント (2) | トラックバック (0) |

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コメント

はじめまして
この本をここで知って興味がわいて、早速図書館で予約待ちしています。下の「ひとり仕事術」もここで知る事ができました。あれ、とってもためになりますね。私も「ひとり仕事人」ですので。
ここで紹介されている本、本当に次々と読んでみたくなってますので、今後も楽しみにしています!

 宙クミさん、はじめまして。コメントありがとうございます。この本、「題名」にまつわるいろいろな話があって、おもしろかったですよー。予約が回ってきたら、ぜひぜひお楽しみください。
 宙クミさんも「ひとり仕事人」なのですか! お仲間がいらっしゃって、うれしいです。「ひとり仕事術」はフリーランサーにはバイブルですよね、ホント。もうすぐ第2弾が出るそうですよー。同じひとり仕事人として、情報交換などさせていただけるとうれしいです!また遊びにきてくださいねー。

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