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| 2008年11月30日 | 読書進化論 |
珍しく新書のビジネス書なんて買ってしまいました。ビジネス書なんて何年ぶり!です。
買ったのは、今をときめく勝間和代さんの『読書進化論』。読書から進化して、本を書くに、さらには売るに至ったという勝間さん自身の体験が書かれています。
書く、売る、というところまでが書かれているのがおもしろいと、出版関係の仕事をしているおともだちの日記やブログでよく紹介されていたので、読んでみようと思いました。
本の内容は、この本の専用サイトなどがあるので、そちらをご覧いただくとして、私の感想を書きます。
私は執筆、翻訳を中心に主にビジュアルブックという分野で出版関係の仕事をしています。今はその段階ではないのですが、将来的には自分の企画した本を、自分で執筆または翻訳をして出せればいいなあと思っています。
そういうこともあり、またもともと本が好きということもあり、特に「自分の(将来的な)企画のひらめきになるかも」と思える本には「投資」は惜しんでいないつもりでしたが、この本を読んで、私は「買った」だけで満足しているな、ということに気づかされました。
第2章の「読書して得たものについてのタグ化」のところです。
アイデアの源になりそうかなと思う本をパラパラとめくってはいるけれど、漠然と読んでいるので、その内容がちゃんと自分のものになっていない。だから、いざ企画を考えようと思っても、それらを取り出すことができないのです。
勝間さんは、読書して得られたものを「タグをつけて頭に収納」しているのだそうです。だから、何か新しいことをしようという話でも「これはあの知識とつなげよう」、「あの話とつなげよう」と自然と頭から浮かんでくるのだそうです。
こういう本の読み方は訓練すればできるとのこと。確かにそうだろうな、と思います。たとえば、私はこういう「本の紹介ブログ」を書いていますが、これを書く際の読書は、やはりキーフレーズを書きとめながら読むなど、意識的にやっています。そうすると、その本については、やはり他の漠然と読んでいた本とは違って、多少なりとも頭に残っています。
私の場合はただ「頭に残っている」というレベルなので、「整理してタグ化」するには訓練が必要そうですが、心がけていこうと思いました。
「いつか」のために、「今から」意識してタグ化していかねば。せっかく、お金をかけて買った本を時間をかけて読むのですからね。
この、お金と時間を「投資」した本についてちゃんと「回収」しなくては、というのもこの本を読んで気づかされたことです。
もちろん、ただ「リラックスのために本をめくる」というのもあってもいいと私は思いますし、そういう時間も大切にしたいですが、自分が「仕事のため」と思って「投資」した本については、ちゃんと「回収」しようと思いました。
現在、「ビジネス書、マーケティングといえば勝間さん」となって、さまざまな仕事の依頼が来ているという勝間さん。私もいつか「ビジュアルブックといえば・・・」とお仕事させてもらえるように、努力したいなあと思いました。いや、するぞ(決意)。
そしてそういう本が出版できた暁には、勝間さんのように「売る」こともがんばります!!
※この本の感想を募集しているトラックバック企画に応募しました。締め切りギリギリ・・・。仕事と同じ・・・(汗)。まずはここから改善せねば(涙)。
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勝間さんは3回くらいお会いしたことがあり、ポートレートを撮ったこともあります。それ以後一躍時の人となり雲の上の方となってしまいました。私も何冊か読んでますが「そんなふうに考えて実現すればいいんだろうな」と思ってもなかなか実行できません(笑)
ビジュアルブックといえば尾原さんってきっとなれると思いますよ。がんばってください。