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| 2009年05月22日 | 作家の家 |
朝日新聞に載った、作家の村山由佳さんの書評(もうずいぶん前です・・・)を読んで買った本。
21人の作家の「家」が写真と文章で紹介されている本です。
文章も多いので、写真集という感じではなく、「本」ですね。主に20世紀半ば~後半にかけて活躍した作家たちですが、性別も、その家がある国もいろいろです。
作家の「書斎」や「本棚」が取り上げられている本や雑誌は今までにもたくさん見てきましたが、「文豪」ともいえる人たちの「家」であることが大きな違いでしょうか。
いずれの作家の作品にもその「家」は大きく影響を与えていたようで、それは写真を見るだけでも一目瞭然な場合もあり(私自身が特にそう思ったのは、『愛人(ラマン)のマルグリット・デュラス』とヘミングウェイ)ますが、さらに詳しい文章があり、読みごたえがありました。
各作家の紹介もあるので、私のように「実は『文豪』と呼ばれる人の作品はあまり読んでいない」(!)という人でも楽しめるし、実際にその作品を読んでみようかな、という気にさせられる本だと思います。
文体は作家なり、家も作家なり ―監訳者の鹿島茂さんの言葉
家を作る、と書いて「作家」と読む ― 朝日新聞の書評にあった村山由佳さんの言葉
| 2007年08月28日 | エスクァイア ロサンゼルス建築特集 |
エスクァイアはすでに新しい号が出ているのですが(これも「ごはん」の特集でおもしろそう・・・)、こちらは書きそびれていたひとつ前の号です・・・
第1特集は「今、世界をリードするロサンゼルス建築」。ロサンゼルスに今、ちょっと興味があるので、買ってしまいました。
なぜかというと・・・ひとつは単純に最近よく目にするから。+81という雑誌も最近西海岸特集だったし、Bohemian Modern: Living In Silver Lakeという洋書では、ロサンゼルスの「シルバーレイク」と呼ばれるあたりが、今、クリエイターたちの集まる人気スポットだとして紹介されていました。
それに、最近ブログを通じておともだちになった方もロサンゼルス在住なんです。アイボリーさんは、実はこちらでちょっと書いていた、baby mammothに掲載させていただいた方なのですが、今ではすっかりおともだちとして仲良くさせていただいています。
アイボリーさんのおうちは、本当に暮らしぶりが素敵なんですよ。ロサンゼルスのカフェや雑貨屋さんの写真、話題も多くって、いつもため息をつきながら見ています。
ということで、最近何となく、ロサンゼルスのことをもっと知ってみたいなあと感じていたので、購入したのでした。
フランク・ゲーリーをはじめ、斬新な建物がいろいろ載っていました。
さらにこのエスクァイア、第2特集はボサノヴァなのです! CDつき! これも買った理由のひとつです。
今年はアントニオ・カルロス・ジョビンの生誕80周年にあたるそうですね。This is Bossa Novaの映画も公開されているし、ボサノヴァが話題の年かもしれません。
「なんちゃって」だけどボサノヴァ好きなので、うれしい特集でした。映画も見たいなあ・・・
| 2007年02月12日 | Casa Brutus ニッポンの宿特集! |
| 2006年04月07日 | アスプルンドの建築 |
松下電工 汐留ミュージアムで4月16日まで建築家 グンナール・アスプルンド展をやっているそうです。
グンナール・アスプルンドの名前は、この展覧会のお知らせで初めて知りました。ル・コルビュジェやミースと同時代に活躍したスウェーデンの建築家で、代表作はユネスコ世界遺産に登録された「森の墓地」。
北欧といえば「デザイン」や「家具」は有名だけど、建築のことってあまり知らないなあ。そう思った私はこの展覧会に興味を持ったのですが、いかんせん、汐留は遠く、行けなさそう・・・せめて、作品集でも出版されていないかなと思って、探してみたところあったのがこの本でした。アスプルンドの11の作品が収められたきれいな写真集で、詳しい解説も載っています。
「森の墓地」の壮大さと美しさには、ただただ、ため息・・・。表紙にもなっている、シンボルである「聖なる十字架」に至るまでの、まっすぐな石畳の道。ここを歩いていると、どんな気持ちになるのだろう? やがて、自分にもこの墓地で眠る人と同じように「死」が来るであろうことを、自然と受け入れてしまうのではないかな、そんな気がしました。
「スカンディア・シネマ」というストックホルムの映画館や、ストックホルム市立図書館も素敵でした。特に、図書館の円筒形の開架閲覧室をぐるりと本が取り囲んでいる様子には、すっかり魅了されました。この空間に行ってみたい、行ったらどんな気持ちになれるだろう・・・。
いつか、ストックホルムへ行って、これらの建築を訪れることができたらなあ・・・
それは夢のまた夢だと思いますが(涙)、偶然にも来週に仕事で新橋に行くことになりました。汐留はすぐ近く! 予想外に終了間際の「アスプルンド展」には行けそうです。
| 2006年03月15日 | カーサ・ブルータス4月号 |
こちらのエントリーにも書いたのですが、私はカーサ・ブルータスを定期購読しています。今月の特集はTOKYO BEST 100。「東京を楽しむ、新キーワード100」ということで、東京の最新のスポットがたくさん紹介されています。
私は東京都民ですが、とても「郊外」に住んでいて、都心に出るのは大変です。普段は在宅で仕事をしているので、そもそも出かける機会もない・・・ということで、この手の特集はあまり熱心に読まないのですが、今回は違います! 今度行きたいなあと思っている表参道ヒルズのことがたっぷりと紹介されているからです。六本木ヒルズにすらまだ行ったことがないのですが(!)、表参道ヒルズは行きますよ~。なぜなら、ここにも書きましたが、タッシェンの期間限定ショップがあるからです。
う~、早く行きたいなあ。来週あたりに、他でもないタッシェンの仕事が終わる予定なので、そうしたら行くぞ~と、この特集を読みながら、妄想(現実逃避ともいう)にふけっています・・・
表参道なんて、とっても久しぶり(ホントに都民??)。他にもいろいろ行きたいところがあるので、そうした楽しいことを考えながら、仕事、がんばろ・・・
| 2006年02月04日 | カーサ・ブルータス 2月号 |
2冊目も雑誌です。今度は「カーサ・ブルータス」。建築とデザインの雑誌ですが、私はこれを定期購読しています。アート、デザインなどの「ビジュアルブックの専門家」を目指していますので、業界?の情報収集のためです。「仕事のために専門の雑誌を定期購読する」って憧れだったんですよね(笑)。だから奮発して(?)定期購読しています。
でもこの雑誌は、翻訳の仕事に直接的にも役に立ちます。というのも、年4回は特別号として日英併記のBillingual Issueになるからです。同じ記事が英語と日本語で表記されているから、翻訳の勉強ができる・・・というわけです。私は建築関係の書籍を翻訳することも多いので、頻出語や固有名詞の訳し方など、とても参考になっています。
さて2006年2月号はその特別号です。「住宅」がテーマで、建築家に頼んで家を建てたい、建てたら、建てるとき・・・という内容です。いろいろな家が紹介されているので、そういうことを考えている方は参考になると思います。ちなみに我が家では、昨年やってしまいました。「建築家と家を建てる」というのを。なので、この特集を見て「建築家と家を建てる」ことに興味を持って、「実際に建てた人の話を聞きたい」と思った方は私にメールください(笑)。答えられる範囲でですが、ご質問にお答えします・・・
「建築家と家を建てた」話やそれに関する本の紹介も、いずれしていきたいと思います。いずれ、ですが・・・
ライター兼エディターをやっています

![Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 03月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B000MXOJNY.09.MZZZZZZZ.jpg)
