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| 2008年11月30日 | 読書進化論 |
珍しく新書のビジネス書なんて買ってしまいました。ビジネス書なんて何年ぶり!です。
買ったのは、今をときめく勝間和代さんの『読書進化論』。読書から進化して、本を書くに、さらには売るに至ったという勝間さん自身の体験が書かれています。
書く、売る、というところまでが書かれているのがおもしろいと、出版関係の仕事をしているおともだちの日記やブログでよく紹介されていたので、読んでみようと思いました。
本の内容は、この本の専用サイトなどがあるので、そちらをご覧いただくとして、私の感想を書きます。
私は執筆、翻訳を中心に主にビジュアルブックという分野で出版関係の仕事をしています。今はその段階ではないのですが、将来的には自分の企画した本を、自分で執筆または翻訳をして出せればいいなあと思っています。
そういうこともあり、またもともと本が好きということもあり、特に「自分の(将来的な)企画のひらめきになるかも」と思える本には「投資」は惜しんでいないつもりでしたが、この本を読んで、私は「買った」だけで満足しているな、ということに気づかされました。
第2章の「読書して得たものについてのタグ化」のところです。
| 2007年05月21日 | 自分の仕事をつくる |
先日のひとり仕事人の宴で話題になっていたこの本。
『ひとり仕事術』の著者、中本さんもすごく影響を受けた本だそうなのですが、他にも「読んだ」、「知っている」という方が多くて盛り上がりました。
私はこういう本が出ている、ということは知っていたのですが、ちゃんと読んだことはなかったので、読んでみることにしました。
「働き方研究家」である著者の方が、「ものづくり」をしている人を国内、海外に訪ね、その「ワークスタイルとライフスタイル」について紹介し、「仕事のあり方」について考える本です。
ものづくりをされている方の仕事の仕方というとある種「独特」なので、その道の人にしか参考にならないかと思いきや、この本ではもっと哲学的というか根本的というか、そういうレベル?まで掘り下げられていて、「自分の仕事は自分でつくろう、自分の働き方は自分でデザインしよう」というスタンスなので、ものすごく共感できたというか、「そうあるべきだな」、「そうありたいな」と思いました。
こういう「仕事論」だけでなく、仕事場についてなど具体的な話もあったのですが、著者の方は元々はデザイン畑出身で、設計のお仕事もされていたそうなので、詳しく考察されていて説得力がありました。
参考文献も多くて、丁寧に作られた本だなという印象。この方の「自分の仕事をつくる」姿勢が表れているのでしょうね。
「仕事をつくるのは自分次第」ということは『ひとり仕事術』にも通じるので、「ひとり仕事人」で読んでいた方が多かったのも納得。でも、「ひとり仕事」だけでなく、どんなことをしている人にでも参考になる本だと思います。
装丁の色合いもオシャレで、「ビジネス」って感じでないのがまた素敵。でも、Amazonって、最近本当に「帯」が載らないのですね。
この本も水色(というとちょっと違うのですが・・・)の帯と茶色のコントラストがいいのに、残念だなあ。
| 2007年05月09日 | ひとり仕事人の宴 |
「ひとり仕事人の宴」とは、このひとり仕事術 時間管理編と前作のひとり仕事術に登場している人、関わった人、そのお知り合いで交流しましょうという集まりとのことで、続編の方でインタビューを受けた私もお招きを受けたというわけです。
時間帯は、もちろん夜。「子どもが小さい」という理由で夜の外出はずっとしていませんでしたが、気がつけば上は5歳に下は2歳。たまにはいいかな~と「お父ちゃん」に相談してみると、OK!!
お父ちゃんは、文中に「協力的な夫」として登場しているせいもあり、断れないだろうと思っていたのです~(笑)。ありがたく出かけさせてもらいました。
アットホームな集まりですよ~と言われていたのですが、徒歩5分のはずの道を迷った(!)私がちょっと遅れて会場(お料理はもちろんワインにもこだわったこんな素敵なお店でした)着いたときには、立食パーティー形式の会場は熱気とパワーが溢れていて、著者の中本さん以外に知り合いのいない私はおそるおそる入ったのですが、すぐに色々な方に声をかけていただき、楽しくお話させていただきました。
出版関係の方が多かったですが、他にもコンサルタント業やなんと国内で数えるほどしかいないご本人いわく「トキのような」、無声映画の活動弁士というお仕事をされている方(HPはこちら。お声も聞けますよー。司会もこの方でしたが、さすが!でした)など、本当にさまざまな「ひとり仕事人」がいらっしゃっていて、あっという間だけれども濃密な2時間でした。
| 2007年04月07日 | ひとり仕事術 時間管理編 |
私もこちらでご紹介していますひとり仕事術という本の続編が発売になりました。
この本はタイトル通り、私のようなフリーランス形態など「ひとり仕事」をやっている人は必読!の本。「ひとり仕事」に必要なこと、重要なことが系統立って紹介されています。
今回の続編はその「ひとり仕事術」の中の「時間管理」に焦点を当てたものです。
この「時間管理」って「ひとり仕事」をやっていく上での一番のポイントではないかと思います。
同じ仕事をするのでも、ひとり仕事の場合は企業などのように時間の拘束はなく、「24時間を自分の自由に使っていい」中で、仕事の時間、自分の時間、家族の時間などを作らなければいけません。
これを「大変だ」と思うか、「やりたい、やりがいがある」と思うかが、「ひとり仕事に向くか向かないか」につながっているのではないでしょうか。
もちろん私は「24時間自由に使える方がいい」ということで、「ひとり仕事」を選んでいるわけですが、
| 2007年01月09日 | ぐっとくる題名 |
3連休も終わり、お仕事や学校も今日から本格稼働!! という方も多いのではないでしょうか。私もがんばらなくては!
ということで、今日はお仕事関係のネタでいきたいと思います。
本のタイトルってどうやって決まるか、皆さんご存知ですか? タイトルによって売れ行きが左右されると言っても過言でないほど、タイトルは本にとって重要なもの。だから、これには本当に検討が重ねられるそうです。
なぜ「そうです」かというと・・・私自身はこの「タイトルを考える」というプロセスにはあまり関わったことがないからです。
私が携わる「翻訳書」でも、もちろんタイトルには気を配られていますが、だからこそ、翻訳者が訳したものがそのままつくということはまずないのです。
原題をそのままカタカナ化したようなタイトルもあれば、原題を訳しただけではないようなタイトルや副題がついていることもありますが、いずれも編集者や出版社が検討した結果、つけられています(私の知る限りは、ですが・・・)。
だから、翻訳をするときでも、タイトルは訳さないでいいいように言われることが実は多いです。少なくとも私はいままでそうでした。
ですが、今携わっている書籍では、担当編集者さんから「いいアイデアがあったらお願いします」と言われているので、ちょっと考えてみたいなと思っています。
そこで前から気になっていたこの本が登場です!タイトルの通り、本だけでなく音楽なども含めて「題名」に焦点を当てたもので、いくつかの「題名」について分析、考察がされているほか、著者自身のタイトルのつけ方についても書かれているらしく、おもしろそうです。
ちなみに著者のブルボン小林というのは、芥川賞作家の長嶋有さんです。コラムを書くときにはブルボンさんで、小説を書くときは長嶋さんなのだとか・・・
あと、タイトルについては編集会議という雑誌でもたまに取り上げら得ていますね。
| 2007年01月04日 | お休み明けは・・・ |

お正月休みもあっという間に終わり(といってもすぐに3連休ですが・・・)、我が家は今日から「通常営業」です。普段は朝型の私ですが、このお休み中はすっかり朝寝坊のクセがついてしまい、今日は起きられるか心配でしたが、何とか大丈夫でした。
さて年が明けると、私のような「フリーランス」で働く人間を待ち構えているのが・・・確定申告です!
おもーい腰を上げて取り組まなければいけない仕事です(涙)。
上の画像の左の本は「フリーランス」の人の間では「バイブル」的な本。ひとり仕事術でも紹介されていました。
でも実は・・・私は読んだことはありません。というのも、私は会社員時代、(なぜか)経理部で仕事していたので、経理処理全般は得意(?)なんです。
当時はつまらないと思っていましたが(!)、これがフリーランスになった今、大いに役立っています。当時は恨みましたが(!)ありがとうございます、当時の人事担当者さま(笑)。
ということで、いつも「我流」+「力ワザ」で確定申告を乗り切る私ですが、今年は画像右の本は読んでみようかなあと思っています。
というのも・・・昨年の確定申告時期に「ひとり仕事術」を読んだのですが、「医療費」の扱いで私が知らないことが書いてあったのです!医療費控除基準は「10万円」と一般的に言われていますが、実際は「所得の5%または10万円のうち低い額」なのだそうです。
知らなかった~!!というわけで、実は私が知らない項目も多いんじゃないかなあと思って、この本くらいは目を通しておこうかなと思ったのでした。
なんといっても、タイトルがいいです。フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。ですから(笑)。「節税」のポイントが分かればうれしいなあと思います!
| 2006年09月21日 | 星の王子さま |

『星の王子さま』といえば、2005年以降「新訳」がたくさん出て話題になりましたが(※)、私はもともとの内藤濯さんの訳のもの(画像左)がすばらしいと思っているので、あえて他のものを読みたいなーとは思ったことがなかったのですが、このたび「読んでみたい」という「新訳もの」を見つけました。
それが、画像右の小さな星の王子さま。訳者である河原泰則さんは、海外で活躍するプロのコントラバス奏者。原著の豊かな語感の「遊び」を伝えたいと、「リズム」にこだわって訳したそうです。
これは、内藤濯さんがこだわった点と同じです。「翻訳は原文のリズムを移すこと」として、その手法を自ら「印象訳」と呼んでおられたくらいですから・・・(この辺りの詳しい話は、息子さんが書かれた星の王子の影とかたちとにあります)。
だから、「河原訳」と「内藤訳」の「印象」をそれぞれ比べてみたいなあと思うのです。
河原氏は、「言葉同士を集めて文章を作るという作業は、オーケストラに通じるところがある」とか、「コントラバス奏者なので、全体を見据えることには自信がある」などと音楽家ならではのこともおっしゃっていますので(朝日新聞の記事にありました)、その辺が現れていたら、おなじリズムにこだわった訳でも「内藤訳」とは、また違うものになっているのではないかと思います。
さらにこの河原訳の新訳本のおもしろいところは、
| 2006年06月24日 | 新・東京の仕事場 |
この本には35人の方の仕事場が、写真と文章で紹介されています。写真家、アーティスト、文筆家、料理家などその職業はさまざま、仕事場の様子もすっきりしていたり、ごちゃっとしていたり、その人それぞれなんですが、共通しているのが「こだわり」。仕事の進めやすさだったり、居心地の良さだったり、それも各人さまざまなのですが、それが生きているその人だけの「お城」の様子がよく分かって、興味深かったです。
さて、私の「仕事場」はというと・・・実はプロフィールの片隅にチラと載せている画像、これが「仕事机」です。撮影用に片付けたので、普段はもう少しゴチャっとしてます・・・
仕事部屋は普段の生活の中心であるリビング+キッチン+ダイニングのすぐ隣にあります。ここにも少し書いたのですが、仕事部屋を家の中のどこに置くか?ということは、最初にいろいろと考えたのですが、こうした場所に近いと、ちょっとした家事と仕事が並行できるというメリットはあるものの、たとえば他の家族がリビングにいる状態で仕事をしないといけないときは集中できないというデメリットもあり、どちらを取るかは悩んだんですが、最終的にはメリットを取りました。
ひとつ絶対的な希望があったのですが、それは「窓に近く、ベランダに近いこと」。これはズバリ、
| 2006年02月19日 | ひとり仕事術 |
いわゆるフリーランスになって5年。いろいろな意味でこの働き方には満足しています。通勤電車に乗らなくていい、合間に家事ができる(ちなみに、世の中で思われているほど子育てとは並行しえないと思う。我が家は日中は保育園にお世話になっています)などメリットを挙げてと言われればどんどん出て来ます。
でも一方で、「会社員時代にはなかったわずらわしさ」もたくさんあります。会社にはいろいろな部署があって、いろいろなことを面倒見てくれましたが、フリーランスだと、何から何まで自分でやらなければいけません。仕事をもらってきたり、宣伝したり、お金の管理をしたり・・・「本業」以外にもやることはたくさんあるのです。えっ? そんなにやることがあるの? 想像できない? では、それらがまとめられたすばらしい本がありますので、ここで紹介させてもらいます。
ひとり仕事術は、ご自身もフリーランスで活躍されている方が書かれた本で、さっき言ったような「フリーランスで仕事をする人が本業以外にやらなければいけないこと」が、会社組織になぞらえて整理されています。「ひとり営業部」に「ひとり広報部」、「ひとり経理部」・・・私がさっき挙げたものはこうした部署ですね。これらはどんなことをするのか分かりやすい方だと思いますが、他にも「法務部」、「商品開発部」、「福利厚生」・・・
ライター兼エディターをやっています

